くっしゃくしゃな夕暮れ足音は雨の色空気までひたすらに「ツン」と胸を小突く 透明はいつかそれぞれに色を孕み観たままの姿覆し息をする あの揺れていた芳香はどこに?気付いた頃には通り過ぎてゆく 絡んだワイヤーギシギシと音を立てて隙間のないモノグラム…
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